川住新聞

川住新聞第10号

「川住新聞」第10号です。

こちらでは発売した商品や参加したイベントについて記事のような形式でまとめていきます。
よろしければご一読ください。

弊社のダウンロードページから下記の新聞記事がダウンロード可能です。

川住新聞 第10号

「インターペット2025参加」
 2025年6月13日から15日までの3日間、インテックス大阪にて行われた「インターペット大阪2025」に参加した。主な目的は7月1日から新発売する「ペットインバスケットカバー」4種のチラシを用いた宣伝である。他には1年程前に発売した従来版の「ペットインバスケットカバー」、愛犬とのお散歩に小物を持ち運べる「おさんぽーち」の催事販売も行った。来場者の反応は大変好評で、「ワイドタイプ待ってた!」と従来版のユーザーが喜びの声を上げていたのは強く印象に残っている。従来版「ペットインバスケットカバー」等もイベントに参加した営業の方々の手腕により大変多くの方の手元に渡っていった。チラシによる宣伝の影響か、オンライン販売サイトでは既にご注文をいただいているようだ。また、さらなる宣伝のため一部店舗では販促POPの配置を行うこととなった。今回の新商品はどれだけヒットするのだろうか。期待したい。

「インターペット2025の様子」

「6年ぶりの中国出張」
 2025年6月24日。世界中に猛威を振るった「新型コロナウイルス」の影響も徐々に落ち着き、約6年ぶりに我々は中国にある生産工場へ伺うこととなった。主な目的は新商品についての打合せと生産工場内の見学である。直接向かい合っての話し合いはやはり電話やメールよりも情報の伝達や共有がスムーズであった。打合せ中商品サンプルの作成依頼すると30分後には出来上がっている。縫製する方々の技術力に驚いた。工場内の見学は目新しいものばかりで、知っている商品が知らない工程を経て生産されていく様を目の当たりにし、自社商品への理解がより深まった。また、別日には新商品の材料を探しに市場へと向かった。カナビラ、紐など新商品の参考になるものばかりであった。実際に材料を見る事によって、「現行商品の一部分をリニューアルしてみようか」など新たなアイデアが生まれる場面もあり、この市場が弊社の近くにないことを強く惜しんだ。中国工場の方々はとても親切で、付きっ切りで同行してくださった。帰り際にはお土産まで頂いてしまい感謝の気持ちでいっぱいになった。これからも中国工場と末永くお付き合いしていくとともに、よりよい商品を協力して作り上げていきたいと強く思った。

中国工場内で新商品の打合せする様子

工場や市場の様子

別れ際に撮影した皆さまとの集合写真。非常感謝。

「虫を食べてみる」
 中国への出張時、屋台に売られていた虫の串揚げを食べてみた。食べた虫は「セミ」「蚕」「何かしらの幼虫」である。抵抗は無かったが、味に違いなどあるのか?と疑問に思い食べたが、しっかりと違いがあり驚いた。一番美味しかったのは「セミ」で、一番美味しくないと感じたのは「蚕」であった。新発見である。

屋台で売られていた「何かしらの幼虫」を記者に御裾分けする川住専務